前回投下よりすっかり間が空いてしまったんで
このままだと91スレに投下ゼロになりかねないってことで決行。
「ただいま~」
また今日も午前様になっちゃった。いつもならキョンもとっくに寝ているはずの時間。でも、今日に限ってはあたしのことをずっと待っていてくれたみたい。
すっかり疲れ切っていて今日はもうベッドに直行、とか予定していたはずのあたしはフラフラとキョンがいるリビングの方に吸い寄せられていってしまった。
「お帰りハルヒ。最近はずっと忙しいのか?」
「まあね」
あたしのことを待っていてくれた、それだけでも妙に嬉しくなっちゃって、着替えもせずにリビングのソファに突っ伏して照れ隠しするあたし。
そんな事情などお構いなしに、キョンのヤツはあたしの隣にどっかりと腰を下ろす。
「なによキョン、どうかしたの? 何かあたしに文句でもあるわけ?」
「それはこっちのセリフだ。最近ずっと会話してなかったし、ハルヒの方からも俺に何か話したいことがあるんじゃないかって思ったんでな」
そう言ったキョンの優しい笑顔に、あたしはつい溜め込んでいたいろんな物事を爆発させてしまった。仕事上の人付き合いのアレコレから職場の上司や後輩への愚痴、通勤時に電車で遭遇した生意気なガキ共への怒り。
気が付くとあたしはいつの間にかキョンの胸に顔を埋めて大泣きしてしまっていたのだった。
「――ゴメンねキョン。あたしばっかり一方的に喚いちゃって。わけわかんなかったでしょ」
キョンはそんなの気にもしてないといった風に、
「別にいいって。それでお前自身、気は晴れたか?」
と優しげに訊いてきた。
「うん」
あたしはそんなキョンに甘えるようにしっかりとしがみつく。
キョンはほっとした表情であたしの髪をゆっくり撫で始めた。
「昔からお前は何でも自分一人でやらないと気が済まないみたいだったからな。何でもかんでも自分で背負い込んで――そのうちいつか壊れちまうんじゃないか、それだけが心配だったんだ」
「キョン……心配掛けて、ほんとにゴメン」
キョンは俯きかけたあたしの顎に手を当ててくいっと持ち上げる。あたしたちは随分とご無沙汰だった――長い長いキスを交わしたのだった。
「なあハルヒ。俺は仕事だとかそういうのに関しては全然力になってやれない。でもそれだったらせめてお前のストレス解消になるようなことだったら何でもしてやる覚悟はある。愚痴だろうが何だろうが一晩中、いや、いつまでも付き合ってやるつもりだ」
そう言ってあたしのことをギュッと抱きしめてくれるキョン。
「でも、ほんとにそれでいいの? あたしだけがキョンから一方的に与えてもらってばっかりでしょ」
「そんなことはないぞ」
「ええっ?」
「俺はハルヒからいっぱい与えてもらっているつもりだ。どこまでも前向きで元気なパワーとか、眩しいばかりのその笑顔とかをな」
そんなことを優しい笑顔で言われちゃうと余計にあたしだけが与えてもらってばかりって気になっちゃうじゃないの。
何故かあたしは涙が止まらなくなってしまい、キョンはそんなあたしの頬をずっと拭ってくれていたのだった。
ありがとう――あたしの愛する旦那様。
いやーもう本当にすみません。 orz orz orz orz
この小ネタの電波元は師匠もご指摘の通り、我らがアイドルのあのお方が
雑記にて辛そうな境遇を語っておられたところに発するものであります。
一応はご本人様への応援の意味も込めて書いたつもりだったのですが
却って羨ましがらせてしまっただけというwしかもご本人様の投下直後に重ね投下してしまう始末。 orz
ごめんなさい。自分が悪かったです。反省してます。
お詫びってわけでもないですが、愚痴りたいときあらばいつでも呼び出してください<ぇ?
とかなんとか言いつつもまた何かネタがあれば電波変換機使用させていただきますくぁwせrdftgyふじこ

誰が師匠ですか誰がw 俺が師匠ならAkitoさんは仙人です。
アイドルは同意ということでw
それはともかくこういう優しいキョンはいいですね、ニヤニヤしてしまいます。
だいたい原作でもツンデレなわりに何だかんだでハルヒの言うことを聞いてしまっているだけに、自覚したら凄いかもしれないとか妄想しますねw
夫婦物いいよ夫婦物。
しかしハルヒ視点上手ですよね。自分のはなんだと反省。
#でもハルヒ視点書くのはキョン視点の倍はかかってるんですがw
>911様
コメントいつもアザーッスwww
>>師匠
いあいあ、そこは是非
「だからお前はアホなのだ!」
と罵ってください先代のキングオブハート様<誰だよw
仙人というよりはただのお爺ちゃんかもw
おい、ハル婆さんや、ごはんはまだかいな?
>>アイドル
ですよねwwww
『みんなであのお方に萌える団』でも結成って
サーセンこれ以上調子に乗ると本気で怒られそうw
>>優しいキョン
自分のイメージとしては不器用な優しさというか
毒舌なのも照れ隠しの一環みたいなものかな、と。
攻めキョンというよりはただとぼけているだけなのに
ハルにゃんがそれを真に受けてイヤンイヤンみたいなのがいいかもぉぃ
そういえばSはサービスのSとか言う話をどこかで聞いた気もします。
そういう意味ではキョンはハルヒにはサービス精神旺盛なんでしょう。
特に夜は。アッー!
>>ハルヒ視点
いえいえ、いつでも難産ですよ。
ただ、いつぞやの『お主、ハルにゃんだな』を意識しちゃってるかも知れませんw
まあ所詮は妄想の産物なので、こういう風に考えてたら萌えるよな~みたいに
ある種の理想像を追求しているだけだったりするような気がwww
お二人とも誰がアイドルですかw
そんな歳じゃありませんって。
萌える会って実物見たらガッカリすると思うのでやめておいた方がいいですよーw
このSSってやっぱりそうだったんですね~。
いやーこの頃は、ちょうど最低ラインをウロウロしていたので本気でハルヒが羨ましかったです。
それと「あ、私!私がいる!!」とモニターの前でわめいてましたw
私もこんな旦那さんが欲しいですorz いいなあハルにゃん。
>R254様
ありがとうございます、ってより何かコメントまでいただいてしまってゴメンナサイって気持ちで一杯です。 orz
>>アイドル
いやいや、貴ブログ拝見していても読者の皆様からあそこまで愛されてるなんて、ご本人の人徳の賜物というかなんていうか、とにかくうらやましいの一言に尽きますってもんですよ。
>>ガッカリ
しませんってば!!ww自分が太鼓判押します!!魂をかけてもいいです!!グッド!!<ってまた懐かしいネタをw
>>こんな旦那さんが欲しい
てめーで書いておいてアレですが、自分もこんなハルにゃんみたいな可愛い嫁さんが欲しいです。ギュってしてあげたいよwww
まあ天地が引っ繰り返ってもそんなお方はこの先姿を現すことなんてないと思いますけど。 orz
すみません一人ではしゃいじゃってキモイですね反省します。 ノシ
P.S.
20KHitお祝いのお言葉を多分最初に下さったと思います。本当にありがとうございました。
100個目のキリ番コメント、おめでとうございます。その内また何か考えますね~ノシ