真宮さんがニラ持って襲ってくるのに備えて
ニララーメンを喰ってきました。
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orz
やっぱり自分はうどんの方が合ってるのかなw
なんか10月1日は眼鏡の日でネクタイの日だそうですよ?
そんなお話を書こうと思ってたら何だか全然違うものがw
あんまりなのでスレには投下しませんでした。
#しかし、相変わらず時間詐称も甚だしいな。
そんなのでもよろしければ
↓からどーぞ。<って投げやりだなおいw
その日の放課後、ハルヒの突然の宣言によりSOS団的活動の一日臨時休業が言い渡され、かといってとっとと自宅に帰って怠惰な時間をゆっくり過ごせることになったのか、というと、当然だがそんなことはありえないことであって……、
「ちょっとキョン、さっきからなにブツブツ言ってんのよ! もう着替え終わったの?」
「解った、解ったから少し待ってくれ!」
「しょうがないわね……後五秒だけ待ってあげるから急ぎなさい!」
ってふざけんな。そんなの待ってる内に入らんだろうが、このアマ!
「御託はいいから、ほら……ってバカ! 何でまだ前を開けたままなのよ、このエロキョンの露出狂!」
こら、まだ終わってないつーの。勝手に入っきて何が露出狂だこのボケ!
「うるさい! グズグズすんな!」
とまあ、何がなにやらさっぱり解らんと思うので一応説明すると、ここはハルヒの家だ。
俺はハルヒにネクタイを引っ掴まれたまま校門を飛び出し、長い長い坂道を全力疾走で駆け下りると、駅前の自転車置き場から二人乗り。あっという間に到着したハルヒの自宅に有無を言わさず連れ込まれたかと思うと、こうして着替えを強要されているのである。
ちなみに今俺が身に着けているのは、恐らくはハルヒの親父さんのスーツなのではないかと思うのだが、何故コレがハルヒの部屋のクローゼットの中から引っ張り出されたものなのかはよく解らんな。それに妙にサイズもピッタリだし……。
「ちょっとキョン、こっちに寄んなさい」
ハルヒに呼ばれてそっちを向いた途端、襟刳りとネクタイを捕まえられてしまう。
「お、おい、顔近すぎないか?」
「なにバカなこと言ってんの? ああん、ほら……曲がっちゃってるじゃないの。キョンはいつもだらしなくしてるんだから、このままだと、将来的にも心配よね」
大きなお世話だ。つーか苦しいって、締め過ぎだろ。
「ダメよ! あんたって普段が普段なんだから、たまにはちゃんとしなさいよね」
やれやれ。酸欠にならんといいんだがな。
ちなみに、ハルヒも何故か、リクルートなのかビジネスなのかは俺には解らんが、フォーマルなスーツ姿である。
括れた腰からタイトスカートを経て伸びる脚線美が妙に艶かしい。
って、何を考えてるんだ、俺? いかんな、心拍数がいつもより多いのはネクタイの締めすぎでやっぱり酸欠気味なせいだろう、きっとな。
「はいキョン、コレがあんたの分の眼鏡よ」
そう言って伊達眼鏡を手渡してきたハルヒもいつの間にか眼鏡を掛けている。
前にも言ったかも知れんが、俺には眼鏡属性はない。しかし、ハルヒの眼鏡姿というのも中々これは新鮮であって……。
「どしたの、キョン? あたしの格好……どこか変かしら?」
不意にハルヒは俺の正面から上目遣いに訊いてきた。
いや、別に今の俺はお前に見惚れていたとか、そういうことじゃなくてだな……、
「えーと……ハルヒ。俺たちのこの格好って、一応『変装』ってことでいいんだよな?」
「そうだけど、それがどうかしたの?」
「いや、だったらお前のそのリボン付きカチューシャって、外した方がいいんじゃないのか?」
「あっ……そういえばそうかもね。もう、そういうことはもっと早く教えなさいよね、バカキョン!」
ハルヒはカチューシャを取り外すと、ハンガーに掛かっていた制服のスカートのポケットからなにやら取り出した……どうやら髪留めのゴムらしい。
それを使って、いつかの再現よろしくショートポニーテールを完成させたハルヒは、何故か照れくさそうに言い訳染みた台詞を吐き出した。
「これはあくまでも変装なわけで……べ、別にあんたがポニーテール好きだからしてあげてる、とか、そんなつもりはこれっぽっちもないのよ。いい、キョン? 解ってるわよね」
俺はまだ何も言っとらんが……ところでハルヒ?
「な、なによ?」
その髪留めゴムって、制服のポケットに入れてたってことは、毎日用意してるってことなのか?
「うっ……ち、違うんだから! 偶然、たまたま持ってただけなの!」
真っ赤な顔で弁解するハルヒである。全く、そんなに怒らせるようなこと言ったつもりなんてなかったんだがな。
「うっさいわね! さっさと出掛けるわよ! 急ぎなさい」
そもそも、俺とハルヒが何のために変装なんぞをする羽目になったのか? ソレを説明するためには時間を今朝まで遡る事になる。
………
……
…
その日の朝、珍しくもいつもより早い時間に家を出た俺が、いつもの通学ハイキングコースを登っていると、
「あら? キョンじゃないの。何であんたがこんなところで……ちょっと、ひょっとしてあたし、遅刻しちゃった?」
いきなりご挨拶だな、ハルヒよ。おはようの一言ぐらい言ってみたらどうなんだ?
「あんたにそんなこというのってエネルギーの無駄にしかならないわ」
やれやれ。こっちだってたまに早めに来たところで、真っ先にハルヒに会っちまうなんてな……日ごろの行いが悪かったとは思えないのにな。
「なによキョン、その言い種は? 朝一で団長のこのあたしに謁見が叶ったのよ、もうちょっとはありがたいとか思ったりしないわけ?」
とまあ、例によっていつもみたいなやりとりを繰り返していたところ、背後から声が掛けられた。
「ようキョン! 何だお前ら、朝っぱらから夫婦漫才たあラブラブなこったな。まっ、精々お二人さんとも、お幸せにな~」
何が夫婦漫才だ、谷口! ってスキップして行っちまった……何なんだ、一体?
「キョン……あいつ、おかしいわね」
まあ谷口がおかしいのはいつものことだし、その点には俺もハルヒに同意だが。
「そうじゃなくって、あいつって……あたしとキョンのことを、鬱陶しそうにみてるか、そうじゃなきゃ、泣きながら逃げ出していくのがいつものパターンだったじゃないの。なんでそうなのかまでは解んないけどね」
確かに言われてみればもっともだ。まあ俺も谷口の涙の理由なんて見当も付かないのは以下略。
「とにかく、これは放っておくわけにはいかないわね。キョン、あんたも協力しなさい! 国木田とか、その辺に聞き込み調査をよろしくねっ」
そう言ってハルヒは谷口を追って、というわけではないのだろうが、坂道を駆け上り始めた。って、俺の手首掴んだままかよ! やむなく付き合って俺も走り出す羽目に。やれやれ。
で、どうやらハルヒの勘は当たっていたようだ。
クラス内でも、谷口を中心としたエリアから撒き散らされるわけの解らない電波によって、男子女子問わず……担任岡部教師すら、一体何事かと呆れ返っている始末だ。
全く、こんな狭いところで傍迷惑なオーラを展開するなんて、何かのテロ行為よりも手に負えないじゃないか。
「へえ……キョンはそういうのは無頓着なのかなって思ってたんだけど、どうやらそうでもなかったんだ。ちょっと意外だよね」
って、どういう意味だよ、国木田?
「ああ、別に気にしないで。それに、ようやく谷口にも春が到来したってことみたいなんだしさ。みんなで暖かく見守るしかないんじゃない?」
春が到来? まさか……谷口の奴……。
「アレ、まだキョンは教えてもらってなかったんだっけ? 谷口はついに彼女が出来たんだってさ。それで、今日の放課後は待ちに待った念願の初デートなんだって言ってたよ」
ほう、谷口にもついに彼女がね……。
な、なんだってー! (AA略)
「うん。どうも話では光陽園学院の一年生みたいだね。しかもかなりカワイイ系の清楚な娘だって、もっぱらの噂だよ」
なんとまあ、あの谷口にそんなに立派な相手が現れるとは、ひょっとして世の中ってのはかなり松平、もとい不公平なんじゃないんだろうか。
「うーん、キョンがそんなこと言っても全然説得力ないと思うよ」
そりゃどういう意味だ、国木田?
と、以上の話をハルヒにした俺なのであったが、
「なによそれ? ますます怪しいってモンだわ。よりによってあのアホの谷口にそんないい娘が、なんて絶対にありえないわよ。キョン、これはやっぱり詳しく調査してみる必要を感じるわ」
詳しく調査って、どうするつもりなんだ?
「バカねえ、キョン。あんたが言ったんじゃない、あのバカ谷口は今日の放課後がデートなんでしょ?」
デートって……おいハルヒ、まさか!
「そのまさかよ。今日のSOS団の活動は臨時休業にして、あたしとあんたで谷口の行動を逐一見張ることにしましょう」
お前なあ、そんな野暮な真似すんなって。第一ハルヒよ、いつだったかお前は『人の恋路を面白がって邪魔するようなことはしない』って言ってなかったっけか?
ハルヒは一瞬驚いたような表情を見せ、
「ちょっとキョン、あんたもつまんないこといつまでも覚えてるのね。いい、確かに面白いことかも知んないけど、でも邪魔したりなんてことは絶対にしないって」
などと平然と言ってのけたかと思うと、
「あんただってどちらかと言えば興味あるんでしょ! 違う、キョン?」
と、何もかもを見透かしたように宣言してきやがった。
まあ、全然興味がないって言えば嘘になるだろうがな。
…
……
………
というわけで俺とハルヒは、国木田から教えてもらっていた、谷口が彼女と待ち合わせしてる場所――って、なんのことはない、いつもの不思議探索パトロールの集合場所の駅前――に到着。
少し離れたところから、気合の入った格好の割りにどこか自信なさそうな谷口が件の彼女を待ちわびている様子を見張り続けていると、しばらくしてそこに接近してくる一人の女の子を確認することができた。
ぱっと見にはアクティブな印象だが、そこはかとなく漂う如何にもお嬢様といった雰囲気が、谷口にはどうにも釣り合ってない気がするのは俺だけだろうか?
「へえ……かなりの美人じゃない。アホの谷口には勿体無いぐらいだわ」
ハルヒも同様の感想を抱いたようだ。
「まあ確かにな。でも俺はお前の方が美人だとは思うがな」
「って、キョンったら、なに急に変なことを言い出すのよ!」
こらハルヒ、騒ぐと見つかっちまうぞ。
「……バカ」
どう見ても挙動不審な谷口だが、そのオーバーアクション気味なジェスチャーを交えての会話に、彼女とやらはえらくウケているようである。
人間、やはり誰しも取柄の一つはあるというものなのか、あるいは単に相性がよいだけのことかも知れんが。
しばらくして谷口たち二人は近くにある出来たばかりのシネコン内の映画館に向かった。
ちなみに、本日は十月一日だが、『TOHOシネマズ西宮OS』は実は十一月オープンだ、などというツッコミは却下である。
そんなことより、俺たちも映画館へと向かったわけなんだが……。
「なあハルヒ、やっぱり俺たちも中に入らないといけないのか?」
「なに言ってんの、当たり前じゃないの! ほら、さっさとチケット買いなさいよね」
泣く泣く二人分を購入させられる俺。割り勘などという概念がハルヒには通用しないのは今更言うまでもない。
さて谷口たちが選んだ映画はいわゆるホラー物であった。しかしどういう趣味なんだ、あの二人って?
「あら、中々の策士って感じがするわね。どっちが選んだのかによって、ちょっと意味は違ってくるけどね」
そういうモンなのか? ところでハルヒ……お前谷口たちの見張りなのに、なんで映画に夢中になってるんだ?
「べ、別にそんなことないわよ」
そうか? ならどうしてお前が俺の腕にしがみ付いてるんだ? ひょっとして怖いのか?
「う、うるさい! カモフラージュよ、カモフラージュ」
谷口の監視よりはハルヒのせいで、俺は映画の内容はさっぱりだった。まあ、そもそもそんな予定ではなかったのだし。でも、どうせならちゃんと後で観直したいもんだな。
「なら、あたしともう一回観に来ればいいじゃない」
まあ、そのうちな。
映画鑑賞の後は、お洒落なカフェでのひとときの語らいってことかね。しかし、改めてこうして観察してると、谷口とあの女の子って、案外お似合いなのかも知れんな。
「……そうかもね」
ってハルヒ。お前さっきから調子に乗ってケーキだのなんだの注文し過ぎなんじゃないか? 支払う俺の身にもなってくれ。
「だって、ここのお店のって美味しそうなんだもん! ……ああ、すみませーん、注文いいですか?」
やれやれ。いい加減にしやがれこのクソアマ!
なんだかんだで、良さ気な雰囲気のままの谷口たち二人は、そのまま夜の公園にと繰り出していた。
「ねえキョン。この先、ひょっとしたら何か起こりそうじゃない?」
すっかり野次馬モードなハルヒだが、俺もここまで付き合ったんだし、せっかくだから最後まで見届けてやることにするか。
しばらくの間、何かを真剣に話しているように見える谷口たち。
と、突然その彼女が谷口に背を向けたかと思うと、谷口はがっくりとその場に崩れ落ちるように膝を着いた。
何だ、何が起こったんだ?
「ちょっとキョン、そんなに身を乗り出さないで! 見つかっちゃうじゃないのよ」
ハルヒにネクタイを掴まれて身を縮める俺。危ない危ない。
しかし、どういうことだ? まさか谷口め、うっかり口を滑らせて、彼女のことを怒らせでもしたんだろうか?
「でも、それにしては様子がちょっと変よ」
その直後、信じられない光景を俺とハルヒは目にした。
振り向いた彼女は、谷口の方に数歩進んでしゃがみ込むと、両手で谷口の顔を抱くようにして……そっとキスをしたのだった。
「な……」
「ちょ……」
呆然としている様子の谷口。彼女は……多分泣いているようにも見えたのだが……そのまま谷口の元から走り去ってしまった。
「おいハルヒ。行くぞ!」
「って、ちょっとキョン……いいの? バレちゃうじゃない、あたしたちのこと」
それはそうなんだが、でも様子が変だし、気になるだろ、お前だって。
「んもう、解ったわよ! ほら、行きましょ」
「おい、谷口……大丈夫か?」
「ん? ああ、キョンに涼宮か……って何だお前ら、その格好」
「まあ色々事情があってな……それよりも、一体何があったんだ?」
「うう……キョンよぉ……俺は……俺はぁぁぁ! うWAWAWAゎ~ん!」
谷口はその場で俺に抱きつくと男泣きに泣き叫んだ――ってこら、鼻水付けんな、つーか離れろよ、おい。
ようやく落ち着きを取り戻した谷口が語り聞かせてくれたところによると、彼女は明日にも海外留学のために国内から出発してしまうとのことらしい。
ちなみにその留学先ってのはカナダだそうで、またハルヒの瞳が変に輝くのを見て俺は嘆息したのである。
それに俺自身、その留学先に行ったことになってる奴にはトラウマがあるわけで……。
もとい、急な留学のことを谷口にも中々言い出せないでいたその彼女は、せめて最後に思い出を、ということで本日のデートを企画したらしいのだった。
「なあ……キョンよぉ。俺は一体この先どうすればいいんだ?」
どうもこうもないだろ。
あのな、谷口……そもそもお前は別に彼女に振られたわけじゃないんだろ?
「ああ、そうだけどよ……」
だったら、あとはお前次第なんじゃないのか? 彼女のことをスッパリ諦めるか、それとも信じてずっと待ち続けるのか――全てはお前自身の考え一つってもんだろ、違うか?
「――!」
「でもねぇ、遠距離恋愛って相当大変らしいわよ。大体、彼女ってかなりモテそうじゃない。向こうで彼氏をゲットしちゃうって可能性もあるんじゃない?」
って、こらハルヒ!
「いいってことさ、キョン。……見てろよ涼宮! 俺は愛に生きる! いつまでも待ち続けてやるぜ! 彼女と再会するその日まで」
その瞳に炎をメラメラと燃やした谷口がすっくと立ち上がる。
「あばよキョン! お前と涼宮らなんかに負けないぐらいのラブラブなカップルになってやるんだからな、覚えてやがれ、コンチキショウ! うおぉぉぉぉ!!!!!」
そう叫んだかと思うと、谷口は一目散に俺たちの前から駆け出して行ってしまった。
「って、ちょっと! 誰がラブラブなカップルですって? ふざけんなこのタコ!」
こらこらハルヒ。そんなに大股開きになるなよ、スカートが破れるぞ。
その翌日のこと。
クラス内は昨日とはガラリと変わって、まるでお通夜ムード一色という有様だった。
その原因は、というと……谷口なのであった。
昨日の決意は何処へやら、あのバカは自席で項垂れたままピクリとも動かなかった。ひょっとしたら口からエクトプラズムを吐き出しているのかも知れん。
「おい国木田。谷口の奴、一体どうしちまったんだ?」
「やあキョン。谷口の彼女なんだけど、カナダに留学することになったんだって」
「いや、それは俺も知ってる。あいつ昨日は遠距離恋愛でも何でもこいみたいに気合入ってたように見えたんだが……」
「ああ、その話には続きがあってね、谷口は結局、彼女から向こうの連絡先を聞き出すのを忘れちゃったんだってさ。でもまあ、谷口への連絡先は伝えてあるみたいだから……」
あとは相手次第ってことか。やれやれ。
「チクショウ……どうせ俺にはこんな道化役がお似合いってことさ……」
まるで死霊の如き谷口の恨めしそうな呟きが聞こえてきたが、俺も国木田も顔を見合わせるばかりで、結局谷口に声を掛けられずにいたのだった。
え? ハルヒ?
そういえば今日のアイツは、どういうわけか妙に嬉しそうにしてたな。理由までは解らんけど、まあいいんじゃないか。
更にその放課後のこと。
「やあ、昨日は随分とお楽しみだったのではないですか?」
ん? 一体何のことだ、古泉?
「あれ、昨日SOS団の活動を臨時休業にしちゃったのって、涼宮さんとキョンくんがデートするためじゃなかったんですかぁ?」
って朝比奈さん? どうして俺とハルヒがデートなんぞをしなきゃならないんですか。
「……昨日、あなたと涼宮ハルヒは、スーツに眼鏡といったお揃いの格好で、映画館から喫茶店、そして夜の公園といったデートコースを満喫しているはず」
いや、長門。確かに俺とハルヒの格好も巡ったコースもそれで合ってるが、別にデートだとかそういうつもりはなくってだな。
「まてよ……古泉、まさかお前ら、俺とハルヒのことを尾行してたのか?」
「まあいいではありませんか。涼宮さんも本日は実にご機嫌がよろしかったことですし、全てあなたのお陰ですね」
「眼鏡にスーツ姿かぁ。いいなあ……そういうデートって、ちょっと憧れちゃいますぅ」
「……お似合いのカップル。似合いすぎて『バカ』が付くほどのレベル」
どかん!
「みんなー、ちゃんと揃ってるわね! ああ、キョンったら、まただらしないんだから、もう……」
ハルヒは部室に入ってくるなり、俺を捕まえると、おもむろにネクタイをきっちり締めなおしてきやがった。
「ってこら、締めすぎて首が絞まるだろうが!」
「だって、この方がカッコよく見えるわよ。キョンはいっつもボーっとした顔してるから、せめて身なりぐらいきちんとしなきゃね」
「大きなお世話だ。カッコよく見えるかどうかなんて、ハルヒには関係ないだろ?」
「関係なくないわよ! いい、キョン。この先あんたにはもっとシャキっとしてもらわないと、あたしが困っちゃうんだからね」
「どういう意味だ? 大体、ハルヒ。お前だって、もう少し控えめにというか、おしとやかにすることってできないのか? 一生その調子で傍でやかましくされてると思うと、俺も自分の将来が心配で堪らん!」
「うっさいわね、あんたにはそんなこという権利なんてないの! もっと素直にあたしの言うことだけ聞いてなさいよ」
「また始まっちゃいましたね」
「僕にはもう、わざとやっているようにしか思えないんですが」
「……わたしたちには、オチ担当がお似合い?」
ごめんなさい谷口!
やっぱりこんな話になってしまったwwwサーセンwwww
でも、個人的には幸せになってくれた、と信じたいです。

うん、谷口らしい。でも谷口はめげないでほしいね。
どこかのバカップルは相変わらずなんですがww
>蔵人様
コメントいつもありがとうございます。
>>めげないでほしい
そうですね。
どんな目に遭ってもへこたれないのが谷口! <そうなのか? ww
>>どこかのバカップル
何か書いてるこっちがごめんなさいって謝りたくなってきますよwwww
谷口に春到来かと思ったら、一気に秋になってしまったwww
大丈夫、きっと彼女は連絡くれるさ! 強くイキロw
それにしてもハルヒ、ポニテに眼鏡にスーツだと……?
よくキョンは普通に隣に入れたなと。鼻血くらい出してもよさそうなもんだw
と言いつつしっかり将来のことまで考えてるわけですね。
>わざとやっているようにしか思えない
古泉www がんばれwww
>911様
コメントどうもありがとうございます。
>>一気に秋
書いてる奴の名前からしてそうですからね<違う!ww
>>ポニテに眼鏡にスーツ
いやほら、あまりにも刺激が強いと、感覚って麻痺するじゃないですかwww
てなわけで、キョンの神経はハルヒによって常にメロメロなわけですよ!
>>将来のこと
何かワンパターンだけど、この手のやりとり好きなモンでついwww
古泉ももう悟ってる気がしますw