(´・ω・`)ノシ

後から気付けば一日に三本投下してました。
スレ立てに重なったとはいえ、なにをしとんねん>自分 orz


 前にも言ったかも知れんが習慣というものは恐ろしいものである。どんな強い刺激でもずっと与えられ続けていれば感覚も麻痺するというのを俺は自分の身でもって体験している。
 というわけで今ではハルヒに少々怒鳴られた程度では多少は憂鬱に思うものの全く動じなくなっている俺がここに存在しているわけだ。何でこんなことになっちまったんだろうな。やれやれ、つい溜息を吐いてしまう俺である。
 まあ、ある意味ハルヒは俺に対して怒鳴ったり文句を撒き散らすことによって、ストレス発散というか退屈しのぎをしている面があるようにも見受けられるしな。
 俺一人の犠牲で『うちゅうの ほうそくが みだれる!』なんてこともなく平和裏に収まるんだったらそれに越したことはないのかも知れん。
 でも、こうもしょっちゅうハルヒの罵声が鳴り響いていては周りの空気というものも妙な按配になってしまうしな。いくらなんでも物事には限度ってものがあるんだ。
 仕方がないな。せめて今日の放課後ぐらいはハルヒが静かに、とはいえないにしても怒鳴られたりしないように気を付け――
「こら~キョン! ちょっと、これあんたの仕業なの?」
 部室に顔を出すと同時に、俺の先程の決心は粉々に粉砕されて跡形もなく消失してしまった。
 やれやれ、一体何だよ、ハルヒ?
「どうもこうもないわよ。あんた、何の権限があって、あたしの『超勇者Figma』をこんな目立たない低い場所に置いてるのよ。ちゃんともっと目に付くような高いところに飾っておかないとダメじゃないの!」
 どうやらハルヒは俺が勝手に『超勇者Figma』を棚の低い段に配置したことにオカンムリのようである。
 だが今回限りは、俺の方から折れることはない。例え暴走族やヤクザの強面に睨まれたとしても俺の意志は絶対に変えないからな。
「高いところはダメだ。――その、いろいろと…………マズイからな」
「マズイって、一体何のことよ! いい? あたしが納得するようにちゃんと説明しなさい」
 説明しろって言われてもな。…………なあ、どうしても説明しないとダメか?
「ダメ! ――言っとくけど、くだらない理由なんかだったら、却下よ却下! さあ、キョン。さっさと教えなさいよ」
 やれやれ、本当は絶対言いたくなかったんだが仕方あるまい。
「だから――なんだ…………その、なんつうか――――見えちまうだろ」
 ハルヒは怪訝そうに
「見えちゃう、ってなにがよ?」
 と問い詰めてくる。

「だから………………白いの――――つまり………………パ、パンツが」

 一瞬、呆気に取られたハルヒだったが、急に顔を赤くすると自分のスカートを押さえて見るからに動揺した様子で叫んだ。
「な、な、な、な、なに考えてんのよ、この変態バカエロキョン! あ、あんたってフィギュア萌~族の一員だったわけ? そ、そ、そんなモンに欲情してんじゃないわよ!」
 なんというか酷い言われようである。それにハルヒ。何でお前がスカートを押さえて恥かしがらんといかんのだ?
「う、うるさいわね! 変態エロエロアホバカキョンにそんなこと言われたくないわ」
 何だその形容は。んで、ここに置いておいて構わないのか、そうじゃないのか、どっちなんだ?
「…………わ、解ったわよ。あんたがそこまで気にするんだったらしょうがないじゃないの。でも別にもう一段ぐらい上でもいいんじゃない?」
「ダメだ。どうもフィギュアの目の高さが座っている人の目の高さよりも上になると危険だ」
「はあ、もう……あんたの好きにすれば」
 呆れた様子のハルヒだったが、暫くすると何故かチラチラとこちらを伺うような素振りを見せた。何だ、まだ何か文句があるのか?
「別に……そ、その――キョン。あんたって、あたしのスカートの中、気になる?」
 いきなりナニを言い出すんだこいつは?
「もう、どうなのよ? キョンはあたしのパンツを見たいの? 見たくないの? どっちなのよ?」
 あのなあ…………そんなこと答えられるわけねえだろ?
 第一、俺が『見たい』って言ったところでお前が本当に見せてくれるわけじゃないだろ。
「あ、あんたが、どうしても、って言うんだったら…………その――――見せてあげなくも……ないわよ」
 ハルヒはそう言ったかと思うと、真っ赤な顔をしたまま、おもむろにセーラーのスカートを自らの手で捲り上げ始めた。
「………………」

 おい、何の陰謀なんだ、これは?

「す、すみませ~ん。あのぅ、ホームルームが長引いて遅れちゃいました~。…………ふえぇ?」
 あろうことか朝比奈さんがバッチリそのタイミングで部室のそのお姿を現した。
 って、マジかよ!
「な……み、みくるちゃ」
「す、涼宮さん、一体、キョンくんと、な、なにやってるんですか~?」
 いや、だから俺は何もしてませんって。
「え、あ、そ、その……わたし、今ここに来ちゃ、ダメ? ……ひゃっ――ご、ごめんなさい。わ、わたしはなにも見てません、みてませんよぅ~」
 慌ててドアから逃げ出そうとする朝比奈さんを塞ぐように長門が室内に入ってきた。
「…………」
「ふ、ふえっ?」
 さらに余計なことに古泉までもが追加で到着である。
「おや、みなさん。何か騒がしいようですが一体どうかなさいまし――」
 と言ったきり、硬直してしまった。

 って、おい、ハルヒ。スカート、スカート!

「え、あ――――やだ! ……もう、キョンのバカ~~!」
 何故か俺に対して憤慨をぶつけるハルヒなのだった。
 なあ、俺、何か悪いことしたっけか?


てなわけで何故かこれも連載になってしまってるメタなネタのfigmaシリーズですw
自分はこういう原作のシチュエーションにありえない話って書くことになるとは思ってもみなかったです。
って、これ何処まで続ける事になるのやらw

当初投下時に公開したラクガキは↓でしたが、なんぞこれ? あまりにもヒドスw

まあ、本文中に挿入してある方もそっちはそっちでどうか? ってシロモノなんですが。 orz



2 Comments to “超勇者figma”


  1. R254 — 2008/06/15 @ 19:26:23

    こちらのSS、すごく印象に残ってます!
    確かこの頃辺りからスレを見ていたような記憶が。
    「おおー絵付だ!パンチラだw」と萌えてたと思いますw
    しかも職場でwww

    ちょっと調べてみたら、私、初めてスレ投下してからブログ開設まで2日間しか空いてませんでした。どんだけやる気あったんだ私…。あ、今でも十分ありますよw萌えの威力って偉大ですね。

    それとこんなところで申し訳ないのですが、支援ツール「フロート書き込み」にしたらバッチリ☆動きました。ご報告遅くなりました。
    これからガンガン使わせていただきます。これで変換ミスも怖くない!

  2. Gimma_Akito — 2008/06/15 @ 19:52:21

    >R254様

    おかえりなさいまし。ヽ(´ー`)ノ ワーイ

    って職場でご覧になってました?
    (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

    ええ、萌えは偉大ですよね。
    自分の場合ネタに走りすぎて蔑ろになってることが多いので気をつけないと orz

    しかし、初投下から二日ですか。
    その行動の素早さを自分も何とか見習いたいものです。
    ていうか現状遅筆過ぎ。SS全然進んでません。 orz

    ツールの方は自分でlive2ch経由で投下実験するかもとか思ってたんですが
    ここは期待してもいいんでしょうか?wwww

    あー、最近自分はレス分割チェックにしか使ってないな~
    だから早く投下できるように書けよw>自分



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