色々と凹むことも多かったりしましたが
とりあえず生きております。でも生きてるだけな。('A`)
マジでこの先どうしたもんかな……。(´・ω・`)
拍手コメント返信です。
いつもありがとうございます。
>猪様@2009/04/04
>>なんというポニテ&夫婦……。
夫婦設定って久々だったような……。
時期的には丁度今頃ってことでよかったんでしょうかね?
和んでいただけたようでなによりです。
さて、久々といえばfigmaが到着したりしてたんですが
恒例のメタSSが難産でどうしようもなかったですよ。っていうかなってない!
何とかやっつけましたけど何じゃこりゃ、って毎回こんなんですみません。
↓からどーぞ。
どうしたことか、世界は真っ赤だった。
って、変だぞ。
何も見ていないのに、ただそのように感じられるのはどういうことなのだろう?
見ていない――つまりそれは俺が今目を閉じているからなのだが、だったらさっさと開けて目の前を確認すればいいじゃないか? ってツッコミも至極当たり前だろう。
だが……何故か出来ない。瞼が妙に重い――まるで接着剤みたいなものでくっついているみたいに。
思わず手の甲で顔面を乱雑に拭う。ベットリとした不快な感触を我慢しながら、猛烈にゴシゴシと擦り続ける。
やがて、なにやら生乾きのようなものがポロポロと崩れ落ちるのと同時に、ようやく目を開けることに成功した俺……、
「こ、これは?」
地獄なんてものがどういう所か、もし知っている奴がいたら教えてもらいたい、なんてことはどうでもよくて、目の前の光景はまさに地獄絵図と呼んでも差し支えないぐらい酷さに違いあるまい。
壁も、床も、机も――何もかもが一面真っ赤! そこは血の海であった。
反射的に俺が自分の手を――身体を確認すると、当たり前なのかも知れんが、やはり血塗れ状態である。
ああ、これなら目が開けられなくても仕方なかったんだろうな、などと冷静なんだかマヌケなんだか解らんようなことを考えていると、
「……いけない」
足元からか細い声が耳に届いた。
「な、長門?」
そこには正視できないほどに殴打されてボロボロになった長門が倒れていた。
衣服はあちこち裂けており、腕の関節がありえない方向に曲がっていた。頭部からの出血も激しい。
おいおい、あの長門がこんなにもメッタ打ちにされてしまうだなんて、一体どんな敵の仕業なんだ?
「……違う」
へっ?
「敵ではない。……とにかく、危険」
お、おい長門、それはどういう意味……、
「早く逃げて……お願い」
それっきり、動かなくなってしまった……。
「やれやれ、これは何の冗談なんだ?」
力なく後退りする俺の足が何かに引っ掛かり、そのままよろけて倒れこんでしまった。
「痛ってーな……う、うわぁ!」
俺が躓いたのは、やはり全身を血だらけにしてぶっ倒れてピクリとも動かない古泉の身体であった。おそらく、もう既に事切れているに違いない。
ふと、全方に気配を感じた。って、さっきまで他に誰もいなかったはずじゃないのか?
「あらキョン、あんたこんなところに隠れてたの?」
冷ややかな声の方向に俺が顔を向けると、そこにはハルヒが能面のような表情をして仁王立ちしていた。その手にはボコボコ状態で所々返り血を浴びてドス黒く汚れた金属バットが構えられている。
な――ハ、ハルヒ、お前まさか……。
「覚悟しなさい、キョン。今度はあんたの番なんだからねっ!」
唇の端だけを器用に持ち上げてハルヒが恐ろしいことを宣告しやがった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
部室のドアに体当たりすると、俺はその場から逃れようとした。
だが、腰が抜けちまったのか、まともに立てない。バランスを崩して、そのまま階段を転がり落ちて行ってしまった。
一階まで転落したところで床にしこたま背中を打ち付けて、俺の身体はようやく止まった。
「う、うぅぅ……」
だ、駄目だ――足を妙に捻ったのか、立ち上がることも出来そうにない。
「キョンくん、大丈夫ですか?」
朝比奈さんの声がする。マズイな、今の俺は他の誰かを守るどころか、自分の身の安全すら確保できん。
「ああ、朝比奈さん。俺に構わず早く逃げてください」
「いいえ、そんなのダメですよぉ」
何故か朝比奈さんは、まるで何もかも諦め切ったかのような口調でポツリと呟いた。
「朝比奈さん?」
「キョンくん――ごめんなさいね」
へっ? どうして俺に謝るんだ?
「そ、そんな……まさか……」
見上げた俺は、そのまま絶句した。
「だって、わたしはキョンくんを見逃すわけにはいかないんです……」
目の前の朝比奈さんは、何故かいつぞやの野球大会のときのチアガール姿であった――先程のハルヒの格好と全く同じのな。
そして、手にしたその鈍く光る金属バットを高々と掲げると、呆然とする俺の顔面にそいつを振り下ろして――、
世界は、やはり全て真っ赤になって、その後は漆黒に包まれちまった。
「なるほど、それはなんとも恐ろしい夢でしたね」
坂を下りながら、隣を歩いている古泉はまさに他人事だというような感想を述べただけだった。実にあっさりとしたモンじゃないか?
「ああ、申し訳ありません。どうやら僕は世間一般の方々よりも、生命に関する執着が薄いようですね。これは多少反省の余地があるのかも知れません」
ああ、そうかい。しかし……それにしても、何でまたあんな妙な夢を見ちまったんだ?
「一つ考えられるのは、涼宮さんと朝比奈さんご両人のコスチュームは、これから僕たちが受け取りに行くモノが反映されたのではないかと」
そうだったっけ。なんでも朝比奈さんの特訓だとかで、ハルヒ共々着替えってことで部室から退去した俺と古泉は、ついでだからということでハルヒがホビーショップに注文していた品物を受け取りに出向いているところなのだ。
しかし、お揃いの格好ねえ。そういえばバニーガール姿といい、ハルヒはなんだかんだで朝比奈さんと一緒のコスプレをしてるんだよな。
いつだったか、「みくるちゃんがいないとつまんない」とか抜かしてやがったしな。
ああいうのを一人でやるのは恥ずかしいけど、朝比奈さんと一緒なら、という心理ってことでもなさそうだ。純粋に楽しんでいるのだろう。巻き込まれた朝比奈さんは……ご愁傷様です。
「みくるちゃん、もう着替え終わった?」
その声と同時に、涼宮さんが背後から抱きついてきちゃいました。
「ふえぇっ! す、涼宮さん! 一々どうしてわたしの胸を揉むんですかぁ?」
「うーん、まあそこにみくるちゃんの胸があるから、かしら」
って、調子に乗っていつまでも弄らないで欲しいです、ぐすん。
「あ、あの……それにしても、どうしてチアガールさんの格好なんですか? それに、特訓って……」
「まあ、制服のままってのもつまんないし、それとも、バニーガールの方がよかった?」
「い、いええ、こ、これでいいですぅ」
「そう? まあいいわ。じゃあ、始めましょっ!」
はあっ……これからわたし、どうなっちゃうんだろう?
………
……
…
なにか考え事をしていると、ついつい周りのことが見えなくなっちゃうのって、どうしてなんでしょうね?
「……はぁ……」
「やっぽ~、みっくるちゃ~ん! 元気ぃ?」
「ほにゃー! す、涼宮さん!」
「どうしたの、みくるちゃん。なんか悩んでるみたいだけど、なにかあったの?」
「えーと、その……実は」
わたしは涼宮さんに、ついさっきもドジをしちゃって落ち込んでいたことを打ち明けました。
「あら、みくるちゃん、むしろそれはナイスだわっ! あたしが特に指導しなくても、こうして着々とドジっ娘メイドへの道を確実に究めつつあるなんて、実に素晴らしいじゃないの」
「えっ? えっ?」
「まあでも、確かにただドジっ娘なだけじゃなくって、もっと上を目指そうって向上心は立派だわ。ほんと、どこかの雑用係も見習って欲しいわよね」
「どこかって、ハルヒ。それは俺のこと名指ししてるのと同じじゃねーか」
「そうだわ、みくるちゃん」
キョンくんの抗議の声なんて聞こえてないみたいに、涼宮さんはわたしの方を見てニッコリ微笑みました。あー、なんだか、ちょっと嫌な予感です。
「これからあなたの反射神経をアップさせるための特訓を開始しましょう。ほら、善は急げっていうじゃない。さあ、早く着替えて着替えて!」
そう叫んで涼宮さんはホワイトボードの後ろの衣装を探り始めました。キョンくんと古泉くんはお互いに顔を見合わせて、部室から出て行こうとしています。
「ああ、キョン。ついでだから今日発売のアレ、今からあんたが受け取ってきてくれない?」
「おいこらハルヒ、お前今朝は自分で帰りに取りに行くって言ってたじゃないか」
「ああ、たった今気が変わったの。ほら、とっとと行ってきなさい!」
「やれやれ、全く……」
「まあまあ、なんでしたら、僕もご一緒しますよ」
…
……
………
というわけで、涼宮さんとわたしはチアガールの衣装を着て向かい合って座ってます。ちなみに長門さんはずっとわたしたちに構わず読書中のようでした。
「じゃあ、これからみくるちゃんの反射神経を常人の十倍にまで高めるための特訓を開始するわね」
「ええっ、じゅ、十倍ですかぁ? そ、そんなの無理ですよぉ」
「いい、みくるちゃん。最初から諦めてたらなにも実現なんて出来っこないわ。大丈夫、あたしに任せて。絶対に上手くいくこと間違いなし!」
「ふえぇ……」
はあっ、根拠のない自信が涼宮さんらしいです、ほんとに。
――しばらくして。
「……みくるちゃん、改めて言うのもなんだけど、あなたってちょっと……ううん、かなり……その……」
「うぅ、す、すみませ~ん」
涼宮さんは言葉を濁してますけど、解ってるんです。わたしがどうしようもないぐらい運動神経が鈍いってことを。
しばらく色々テストをしてたんですが、そのどれもが我ながら惨め過ぎる結果に終わっちゃってます。長門さんもきっと見て見ぬ振りをしてくれてるに違いありません。
「じゃ、じゃあ、今度は簡単なゲームをやってみることにしましょう。あたしとみくるちゃんで『あっち向いてホイ』をやって、勝った方がこのビニールバットで叩きます。負けた方はそれより先にこのヘルメットでそれを防ぐの。いい、解った?」
「ふえ? は、はい」
「それじゃ開始っ! じゃんけんホイ、あっち向いてホイ」
ええっ、ええっ、わたし、負けちゃったから、えーと、えーと、ヘルメット、ヘルメットなんですぅ!
「すみません、只今戻りました」
「おーいハルヒ、この『figma チアガールVer.』ってのでいいんだよな? 無事に二体とも回収してきたぞ……って、何してるんだお前?」
俺たちが部室に戻ってきたところ、ハルヒはfigma と同じチアガールの格好で、
「あが~、鼻が……鼻が潰れる、痛ひ……」
と、顔面を押さえて悶絶しており、
「ふえぇっ、す、涼宮さん、ゴメンなさい、あのあの、わたし……」
同じくチアガールな朝比奈さんは、ヘルメットを抱えたまま涙目でオロオロとうろたえていらっしゃる。
「おい長門、一体何があったんだ?」
「朝比奈みくるが涼宮ハルヒの顔面をヘルメット上部で強打した。軽微な打撲。深刻な問題には発展していない」
「はあ? 一体なんでまた?」
訊いたところによると、どうやら『あっち向いてホイ』の結果で勝った方のバット攻撃を負けた方がヘルメットで防御、ってのをやってたらしいが、のっけから負けた朝比奈さんがパニックを起こして、ハルヒの顔面をヘルメットで……ということらしい。
「やれやれ。おいハルヒ。お前が普段から朝比奈さんに無茶ばかりしてた罰が当たったんだな」
「むぅぅ、なによキョン、その言い種は? 腹立つわね。いいわ、じゃあ、今度はあんたがあたしの相手しなさい!」
あのーハルヒさん? これって、朝比奈さんの特訓だったんじゃ?
「それとこれとは話が別なの! ほら、そこに座んなさい。覚悟しなさいよ、あんたのことボッコボッコにしてやるんだから」
おいおい、この展開って……、まさかアレは予知夢だったんじゃ? まあ、バットとは言ってもビニール製のおもちゃだし。血を見るような事態には……、
「って、ハルヒ。お前……鼻血出てるぞ!」
「あっ!」
幸いにしてチアの衣装は汚さずに済んだからよかったものの、ハルヒの鼻血が止まるまでには結構待たされた。
「さあキョン、さっきは気勢をちょっと削がれちゃったけど、絶対手加減なんてしてやんないんだからね。真剣勝負、行くわよっ!」
やれやれ、もうどうにでもなーれ。AA省略な。
「はあっ、はあっ……ふふっ、キョン……あんたも中々やるじゃないの」
「ぜー、はー、お前こそ大したもんだぜ、ハルヒ。って、いい加減俺はもうくたびれたんだが」
「なに言ってんの、勝負はこれからよ。さあ、今度こそ覚悟なさい!」
「ふうっ、そろそろ勘弁して欲しいんだがな……」
「あ、あのぅ、もう下校時刻とっくに過ぎちゃってるんですけど……」
「じゃんけんの勝敗は涼宮ハルヒの側から見て千とんで十二勝八百九十七敗、あっち向いてホイは的中率が三割飛んで八厘対二割七分五厘、攻撃はお互いに成功なし、防御は完璧」
「要するに、お二人の呼吸はバッチリ合っていてお互いの行動パターンを完全に把握している、ということだけは証明されたのではないかと思います。まあ今更ではありますけど」
ところでこのSS、figma なんてもう関係ないような気もするんだが……つーか、俺たちまだ帰れないのか? 一体こりゃ何の陰謀なんだ、おい?
「なにゴチャゴチャ言ってんの? ほら、行くわよっ!」
ゴメンなさい。
冒頭と後半の繋がりの無さに絶望。 \(^o^)/
しかも何この尻切れトンボ感は……。
しかし、なんだかんだでfigmaは出続けてますな。
果たしてどうしたものか?


はじめまして。イラスト絵一枚リクエストできませんか
線画でもかまいませんので。
そのリクエストは
恐ろしい怪物が気絶した美女をお姫様抱っこしているものです。
以前、お姫様抱っこのイラスト絵を描いて見えられたので。
>やまだ様
#コメント返信すら読まずにリクエストかい?
#ぐぐったらこの人なんかあちこちで似たようなリク出してるし……。
#まともに相手するだけ無駄? ('A`)