埋め⇒梅⇒梅雨とかいうありがちな連想ですみません。
というわけで埋め用の小ネタにしてもこれは短すぎるだろ!
ってなヤツです。
↓からどーぞ。
とにかく、一面の曇り空ってのもハッキリ言ってかなり気が滅入るモノなのよね。
第一、雨が降りそうで降らない状態ってのが精神衛生上実によろしくないったらありゃしないわ。いっそバケツを引っ繰り返したぐらいに土砂降りになってくれた方がまだ諦めもつくってモンじゃない?
それに、念のために、って持ち歩いていた傘をうっかり忘れちゃったりするのって、何かメチャクチャ腹が立つじゃないのよ、アレって。
しかも、忘れ物をしたのはあたし自身の責任ってのもあるし、振り上げた拳の持って行き場がないのよ。マジでムカつくわね! あーっ、そうだわ、あとでキョンに一発入れておこうっと。
でもね、ある時あたしは閃いたのよ。別にどんなに雨が降りそうな曇り空でも、傘を持って行かなければ、迷ったり悩んだり、うっかり忘れ物をすることもないし、これってもうバッチリよねっ!
………
……
…
「というわけで、キョン。雨降ってきちゃったから、あんたの傘をよこしなさい!」
「おいコラ、待てハルヒ! いきなり俺の後頭部を引っ叩いておいて、どの口がそういう頼みごとをしてやがるんだ?」
「頼みごとじゃないわ、命令よ、団長命令! それから、あたしだってあんたがずぶ濡れになって風邪ひいてSOS団の活動に差し障りがあるのも避けたいわけだし、まあそうね、特別に傘の半分に入れてあげてもいいわよ」
「ああ、そうかい。じゃあなハルヒ、また明日」
「あーっ、ちょっと……こらー、バカキョン! 待ちなさーい! ってゆーか、そんな立派な傘、あたしが隣に入っても全然余裕じゃないの!」
「やれやれ、耳元で喚くな騒ぐな静かにしろ。ほら……行くぞ、ハルハル」
「う、うん……って、ハルハル言うなー、このバカキョン!」
しかし、レーダー観測結果の雨雲がどえらいことになってますよ、この近辺。
雷とかいやだなぁ。 (´・ω・`)
とか考えながらラクガキでびしょ濡れなハルヒ描くなよ! ってか?

