急に涼しくなったんで、案の定寝冷えで腹具合が('A`)ヴァー
体調が悪いときは大人しく寝とれって話もありますが
そういうときに限って小ネタとかラクガキとかしてる始末。
↓からどーぞ。
「キョン、あんたってもうちょっと覇気ってモノを見せてみなさいよ。ホントに情けないんだから」
さっきまで後ろの席で気持ちよさそうに居眠りをこいていたハルヒは、目覚めるなり派手に俺の背中を引っ叩いてそう喚いた。
「何なんだいきなり? 意味不明にも程があるってもんだろうが」
「あんた、あたしの夢の中でも自分で行動しようとせずに始終引き摺りまわされてばっかじゃないの。仮にも男の子なんでしょ、少しは自律的に行動する意思ぐらい持ちなさいってば」
お前が勝手に見た夢の中の俺の行動にまで責任を取れん。しかし、こいつの夢の中の俺とやらも、ある意味現実世界と変わらんというか。
そういう意味ではハルヒは現実世界をきちんと把握してはいるのだ。相変わらずその現実に不満を抱いては突飛なことを妄想し、挙句団長様に振り回されるのが俺たち下っ端団員の宿命だからな。
「そんなこと言われてもな。具体的に何か指示でもないのか?」
「そうやって自分で考えようとしないからいつまでたってもキョンはダメなのよ。あ~あ、このままじゃ将来が心配だわ。いつまであたしはあんた相手に小言を続けないといけないのかしら……」
盛大に嘆息したかと思うと、ハルヒはいつものポーズで俺にビシッと人差し指を突きつけ、
「とにかく、あんたはもっとあたしを楽しませるようなことを言ったり行動したりしなさい。いいわねっ!」
へいへい。てもな、何度も言うがお前の夢の中でぐらい、お前の思い通りに俺を行動させてみろよ。俺が実際にその立場にいるわけじゃないんだし、その点では文句は言わないでおいてやる。
「キョンのくせに偉そうなんだから、もう!」
翌日、朝っぱらからハルヒは俺の頭を拳骨でぶん殴ったかと思うと、大声で怒鳴りつけてきた。
「こら、この変態スケベエロキョン! あんたねえ、いくら人の夢の中だからって、やっていいことと悪いことの区別がつかないの?」
痛いぞ、おい。つーか、何だろう、昨日と言っていることがずれているような気もするんだが。
「やかましい、このケダモノ、不潔! おかげで変な時間に目が覚めてからずっと眠れなかったのよ、責任取んなさい」
やれやれ、ハルヒの奴、本気で怒ってるな。俺は一体どんなことをやらかしちまったのか、想像するのも怖いじゃないか……くわばらくわばら。
しかし、最近はどうもやる気が欠落してますな。
このままだといつ閉じることになるやも知れず。
(´・ω;;;;;;

